
先日、久々に体調を崩しました。
1週間後には大会も控えており、色々とやりたいことがあって6月前半は渋々開催を見送ってました。
みるみる進化してきているバスケ部の子達。子供達の熱量に関わらず、コーチとしてはベストな準備を整える。その上で熱量に合わせた練習を組む。これが僕のチームに対する、学生である彼女らに対する敬意です。
「楽しむのが1番」
僕も、バンビシャスのスクールコーチも、よく言っていました。
しかし、僕と他のコーチでは同じ言葉でも意味が少し違いました。
捉え方次第では”コーチングの放棄”とも思っています。
“楽しめたらいい”ともとれるからです。
僕は”質の良いメニューを作り、そこに出来るだけ楽しさを乗せる”ようにしています。現に、今のバスケ部にはハードなメニューはほとんど入れていませんが、4月からの2ヶ月での伸び幅は半端じゃないです。
保護者の方達に次の大会で見て頂くのが楽しみなくらいです。
決して「僕はコーチとして優秀です」という意味ではありません。笑
ハードなことをしなくても、きっちりと意味を理解して取り組む彼女らの成果でしかありません。ここで僕がチームの管理において手を抜くのは、真剣に取り組む彼女らに対する怠惰です。
コーチからすれば「何年もやってきている指導の中の1年」でも、学生からすれば「貴重なスポーツ活動の1年」です。
僕は小5〜高3までの8年間で毎年変わる顧問に教えられてきた中で、尊敬し感謝している指導者は1人しかいません。あとの全員に「貴重な成長期間だったあの頃を返せ。あの努力を返せ」と言いたいくらいに思ってます。
無駄に厳しく、ひたすら走らされた日々。2部制にして7時間もさせられた土日の練習。その対価も得られないのに。
これまでに僕のコーチングの様子を見て、2度とこなくなったスクール参加者は少なくありません。
「もっと〇〇を教えてほしい」
と親から言わされている子供にも数人出会いました。
本当にバスケを理解し、指導を理解している保護者さんではないことはすぐに分かります。
厳しさを求める気持ちも分かりますが、僕は必要に迫られない限り、厳しい態度は出しません。
僕が考える指導の理想像
【最大限の質で、効率的に成長を促し、楽しく伸びる】
で、チームを上のレベルへ引き上げる。
ある意味、壮大な実験中です。
「厳しく叱責しなくても、上達します。楽しそうに上質なバスケをするチームになりましたよ」
と言えるように、頑張ってます。
