【コラム】渡邊雄太 振り返り

今回は少しイレギュラー。NBAで活躍中の渡邊雄太が所属するチームが生き残りトーナメント制のプレーオフで敗れ、八村塁より一足先にシーズンを終えました。

今回はそんな彼の振り返り。

努力でステップアップ、一躍人気者に!
NETSに所属する彼はなんと3P(スリーポイント)が44.4%!!!
リーグでもトップ10入りする程の高確率でした。さらに以前から評価されている守備でも成長を見せ、クラッチタイムと呼ばれる勝敗が分からない終盤の時間帯でもメイン選手として起用されていました。大黒柱であり殿堂入り確定のチームメイト“KD”からも太鼓判を押されるなど、非常に評価を高めたシーズンに。地元ファンからも愛され、彼がシュートを打とうとするとベンチや観客がざわつく様な人気選手となった。

② 順風満帆なチーム
優勝候補の一角として評価されるほどのチームとなったNETS。リーグの歴史上でも屈指の点取り屋を2人も擁する豪華なチームで、周りにはシューターなどを取り揃える場面が多く、彼の出番も非常に多かった。無駄なプレイをせずに、与えられた役割をこなす彼のプレイスタイルはチームにぴったり合っていた。

③ 突然、崩れ落ちる。
2大エースの1人がシーズン中に差別発言。これを機にチームからも罰則が与えられる。コロナ関連の対策についてでも以前揉めている上層部とこの選手。そしてトレードが決行される。すると今度は彼を評価してくれていた”KD”もトレードを希望。同じく決行されたことで、優勝候補からいきなり中堅クラスへと格下げ。
彼のようなプレイスタイルが必要とされる機会は一気に減少し、出場時間も激減。10〜30分出ていたのが0〜10分となってしまった。
優勝候補クラスがシーズン中にエースを2人もトレードするのはかなり異例。プレーオフで活躍する姿を日本人ファンは待ち望んでいただけに、これはショッキングな出来事だった。

オフシーズンにトレードで獲得を望むチームが現れてもおかしくないほど、贔屓目を抜きにしても良い活躍だった今シーズン。
来年の優勝を本気で狙うチームなら、検討するだろう。

そんな彼のプレイをぜひ一度じっくり味わってみてください!

投稿者: コーチRyo

バスケスクールONE BY ONE代表

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